ヘッドライトが黄ばんでいたら、何がいけないの??
せっかくボディを洗車をしてワックスなどをかけてキレイにしていても、ヘッドライトが黄ばんでいると、車両が古く感じてしまって折角のカッコいい車が台無しに感じてしまいます。
ヘッドライトをキレイにすることでカッコよさが格段に上がりますので、ぜひキレイにしていただきたいです。
車検の検査項目の中には、ヘッドライトの光の量と光の向きをを測る検査があり、ヘッドライトの光量と向きが規定の数値に達していないと車検に通りません。
その項目をクリアするためにも、ヘッドライトの黄ばみをしっかりと取り除き、明るく照らせるようにしておかなければなりません。
安心して安全に快適に乗っていただくためにも、ヘッドライトの黄ばみを取ることは重要なのです。
ヘッドライトはどの程度汚れていたら車検に通らなくなるの??
答え:光量6,400カンデラ以下になると車検に通らないので、それをクリアすることが必要!
光量の測定基準は「カンデラ」という単位が使われます。
光度測定点が定められているのですが、1灯あたり6,400カンデラ以上あることが車検クリアの条件となっています。
黄ばみや汚れがひどい場合、検査時に必要な光量が出ないことがあります。
そうした時はヘッドライトのレンズの黄ばみを取って磨くという作業が必要になってきます。
ヘッドライトのレンズを磨いても検査にクリアできない場合もあります。その時はもっと明るさを出せるようなヘッドライトバルブ(電球)へ交換が必要なこともあります。
そして中にはヘッドライトのカスタマイズをおこなっている方もいらっしゃるかと思いますが、新しいヘッドライトであってもカスタムパーツを装備している場合、十分な光量を確保できない場合もあります。
そうした時は車検で光量がちゃんと出るヘッドライトへの交換が必要となります。
ハロゲンライトとLEDライトの光の見え方は同じなの??
ヘッドライトが同じように黄ばみやくすみなどがあった場合、「ハロゲンライトとLEDライトで比較すると、LEDの方が見えやすくなったりするのかな?」という疑問を聞いてみました。
答え:LEDの方が明るい…けれど、見えづらくなる場合もある
実際に経験されている方もいらっしゃるかと思いますが、明るさ的にはLEDの方が明るくはなるのですが、LEDに交換してからの方が見えづらくなったという方もよくいらっしゃいます。
個人の感覚の違いもあるかとは思いますが、ハロゲンライトの方が暗いけれど見やすいという方も中にはいらっしゃいます。
ハロゲンライトは光の色が黄色味を帯びているため、悪天候時の視認性が高く、また発光時の発熱によりライト周りの雪を溶かしてくれる効果もあります。
霧が発生したときなどに使用するフォグランプですが、黄色味が強いバルブを使用している方や車両が多いのは、こうした視認性を高めるためであります。
LEDに変えたからといっても、明るくなる=見やすくなる、とは一概に言えないようですので、明るさを変えたい・色を変えたいなどのお好みに合わせてヘッドライトを選んでいただければと思います。
皆さんも安全にお車に乗っていただくために、今一度ご確認してみてください。
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