こんにちは古城モータース富山店の深山です。今日は車の燃費について紹介していきたいと思います。
いろんな車がある中でなぜ燃費が違うのか、ハイブリッド車ならまだしも、その他でも違いが出てくるのはなぜかと言うところを紹介していきたいと思います。
1 エンジンの設計と技術の違い
- 各メーカーは独自のエンジン技術を持っています。
- たとえば
- トヨタは「VVT-i」や「ダウンサイジング+高効率エンジン」技術が進んでいます。
- マツダは「SKYACTIVエンジン」で高圧縮比を実現し、燃焼効率を向上。
- スズキは軽量設計+マイルドハイブリッドをうまく組み合わせ。
- つまり、見た目が似ていても「中身」が全然違うことがあります。
2 トランスミッション(変速機)の違い
- 同じような車でも、
- A社はCVT(無段変速)で効率よく燃費改善
- B社はトルコンATで滑りが多く燃費に不利
- DCTや最新のATはクラッチ制御が上手で燃費も良い傾向にあります。
3 燃焼制御や電子制御の最適化
- 各社が使うECU(エンジン制御コンピュータ)のプログラムが異なります。
- アクセルの反応、アイドリング制御、冷却ファンの動作なども細かくチューニングされている。
4 車両重量や素材
- 同じボディサイズでも、車重が微妙に違う。
- アルミや軽量高張力鋼を使っているメーカーほど軽量化されて燃費が良くなりやすい。
5 エアロダイナミクス(空力)の微調整
- 外見が似ていても、実は細かい部分の設計(ミラー形状、床下処理など)が異なり、
- 空気抵抗の差 → 燃費に影響
6 タイヤや足回りのチューニング
- 摩擦抵抗の少ないエコタイヤを標準装備しているメーカーもあれば、快適性重視のタイヤを使うメーカーもある。
- サスペンション設定でも走行抵抗に差が出ることもあります。
7 カタログ燃費の測定基準の取り扱い
- 同じ「WLTCモード」でも、各社の実験条件やセッティングが若干異なり、燃費の違いとして表れることもあります。
今はガソリンの値段も上がって燃費も気にされる方は多いと思います。古城モータースにはいろんな車が置いてあるのでお客様が求めている一台が見つかりやすいと思います。ぜひ一度来てみてください。
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