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シエンタの燃費ってどうなの?カタログ値と実燃費を徹底検証!

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車を選ぶときに、やっぱり気になるのは燃費ですよね。

特に、家族でのお出かけや普段の買い物に使うなら、燃費が良い車を選びたいものです。

そんな中で人気のあるのが、トヨタの「シエンタ」です。

コンパクトなボディなのに、広々とした室内空間が魅力です。

でも、実際の燃費はどうなのでしょうか?

本記事では、シエンタのカタログ燃費と実際の燃費の違いをチェックしながら、競合車と比較します。

燃費を良くするためのポイントも紹介するので、シエンタを検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

シエンタの燃費ってどれくらい?まずはカタログ値をチェック!

シエンタの燃費は、ハイブリッドとガソリン車で異なります。
ここでは、それぞれのグレードごとの燃費を詳しく見ていきましょう。

ハイブリッド車のカタログ燃費はどのくらい?

シエンタのハイブリッドモデルは、燃費の良さが特徴です。
WLTCモード(実際の走行環境に近い燃費計測方法)で見ると、以下のとおりです。

  • FF(前輪駆動)モデル:28.2~28.8km/L
  • 4WD(四輪駆動)モデル:25.3km/L

コンパクトミニバンの中でもトップクラスの燃費性能を誇ります。

ハイブリッドシステムを搭載しているため、特に市街地走行では効率よく燃料を使えるのがポイントです。

信号待ちなどの停車時にはエンジンを自動で停止させる「アイドリングストップ機能」もあり、街乗りが多い方には特におすすめの仕様と言えるでしょう。

ガソリン車のカタログ燃費はどのくらい?

一方で、ガソリン車のシエンタも負けていません。

WLTCモードのカタログ燃費は18.3km/L(FFモデル)となっており、コンパクトミニバンとしては十分優秀な数値です。

特に、ガソリン車はハイブリッド車に比べて車両価格が抑えられるため、初期費用を少しでも安くしたい方には魅力的でしょう。

また、短距離移動がメインの方や、あまり頻繁に乗らない方にとっては、ガソリン車の方がコストパフォーマンスが良いケースもありますよね。

ただし、ハイブリッド車に比べるとストップ&ゴーの多い市街地では燃費が落ちやすい傾向にあります。

逆に、高速道路を走ることが多い方にとっては、カタログ燃費に近い数値が出やすいかもしれません。

実際の燃費はどうなの?シエンタオーナーのリアルな声!

カタログ燃費は参考になりますが、実際の運転で同じ数値が出るとは限りませんよね。

ここでは、シエンタに乗っているオーナーの実燃費データをもとに、リアルな数値を見ていきましょう。

「カタログと違う!」実燃費のリアルな数字

実際のオーナーからの報告によると、シエンタの実燃費は以下の通りです。

  • ハイブリッド(FF):19.90km/L
  • ハイブリッド(4WD):17.83km/L
  • ガソリン(FF):12.0〜15.0km/L

このように、カタログ値よりもやや低めの燃費になっていますが、それでも十分な低燃費性能を発揮していることがわかります。

特に、ハイブリッドモデルは街乗りが多いと燃費が落ちにくく、ガソリン車は高速道路を走るとカタログ値に近い燃費が出やすいです。

街乗りと高速道路、どっちの燃費がいい?

ハイブリッド車は、街乗りに強いのが特徴です。

これは、低速走行時に電気モーターだけで走る時間が長くなるため、ガソリンの消費が抑えられるからです。

実際、街乗りが中心の人ほど、カタログ燃費に近い数値が出やすいという口コミも多く見られます。

一方、ガソリン車は高速道路の方が燃費が安定しやすいと言われています。

エンジン回転数が一定に保たれるため、無駄な燃料消費が少なくなり、比較的カタログ値に近い燃費が出やすいのです。

「シエンタは街乗りと高速、どちらに向いているの?」と気になる方も多いでしょう。

ハイブリッド車は街乗り、ガソリン車は高速走行が得意と考えると、分かりやすいですね。

ただ、どちらのタイプでも走り方やメンテナンス次第で燃費を向上できるので、運転の工夫も大切です。

シエンタの燃費、他の車と比べたらどうなの?

同じようなサイズ感や使い勝手の良さを持つホンダ フリード、スズキ ソリオ、トヨタ ライズと比較することで、シエンタの立ち位置がより明確になります。

ここでは、それぞれのライバル車と燃費を比較しながら、シエンタの強みや弱みを見ていきましょう。

ホンダ フリードと比べると…どっちが燃費がいい?

シエンタと並ぶ人気のコンパクトミニバンが、ホンダの「フリード」です。

どちらもファミリー層やアウトドア好きに支持される車ですが、燃費に関してはどんな違いがあるのでしょうか?

フリードのハイブリッドモデルは、WLTCモードで20.9km/L、ガソリンモデルは17.0km/Lとなっています。

それに対して、シエンタはハイブリッドで25.0km/L前後、ガソリン車で18.0km/L前後なので、ハイブリッドの燃費性能ではシエンタの方が上ですね。

ただし、フリードはエンジンのパワーが強めで、高速道路でも安定した走りができるのが特徴です。

燃費重視ならシエンタ、パワーや走りの安定感を求めるならフリードといった選び方ができるでしょう。

スズキ ソリオと比べると…コンパクトさで燃費は変わる?

「燃費が良くて、コンパクトな車がいい!」という人に人気なのが、スズキの「ソリオ」です。

ソリオはミニバンというよりも、トールワゴンに分類される車です。

しかし、室内空間の広さやスライドドアなど、ミニバン的な使い方ができる点でシエンタと比較されることが多いです。

ソリオのハイブリッドモデルの燃費は19.6km/L、ガソリンモデルは19.0km/Lと、WLTCモードの数値を見るとガソリン車でもかなり燃費が良いですね。

シエンタのガソリン車(18.0km/L前後)と比較すると、わずかにソリオの方が燃費が良いことになります。

ただし、ソリオは排気量が小さいため、高速走行時の安定感ではシエンタの方が勝っています。

市街地での燃費を重視するならソリオ、長距離移動や乗り心地を重視するならシエンタといった選び方が向いているでしょう。

トヨタ ライズと比べると…SUVとミニバン、燃費に違いは?

同じトヨタの人気車種である「ライズ」も、シエンタと比較されることがよくあります。

ライズはSUVに分類されますが、コンパクトなサイズと使いやすさでシエンタと悩む人も多いです。

ライズのガソリンモデルは18.6km/L(1.2Lエンジン)、ハイブリッドモデルは28.0km/Lとされています。

ハイブリッド車の燃費性能だけ見ると、ライズの方が高く見えますが、これは車両重量の違いが影響しています。

ライズはシエンタよりも車体が軽く、空気抵抗も少ないため、高い燃費性能を実現できているのです。

しかし、シエンタはミニバンならではの広い室内空間や乗り降りのしやすさが魅力です。

そのため、家族での移動や荷物をたくさん積みたい人には、やはりシエンタの方が向いているでしょう。

シエンタはライバル車と比べてどんな立ち位置?

こうして比較してみると、シエンタの燃費性能はコンパクトミニバンの中でもトップクラスだということがわかります。

特に、ハイブリッドモデルの燃費の良さは、フリードやソリオよりも優秀ですね。

ただ、燃費だけでなく、走りの安定感や車内の広さ、乗り心地なども車選びの重要なポイントになります。

「とにかく燃費が良い車が欲しい!」ならライズやソリオも候補になりますし、「家族みんなが快適に乗れるミニバンが欲しい!」なら燃費と実用性をバランス良く兼ね備えたシエンタがベストな選択肢になるでしょう。

シエンタの燃費をもっと良くするコツ!

シエンタはもともと燃費の良い車ですが、ちょっとした工夫をすることでさらに燃費を向上できます。

ここでは、シエンタの燃費を向上させるための具体的なポイントを紹介していきます。

アクセルワークを工夫するだけで燃費がアップ?

運転中に無意識にアクセルを強く踏み込んでいませんか?

シエンタは、特にハイブリッドモデルの場合、急加速を控えることでエンジンとモーターのバランスを最適化し、燃費を向上させることができます。

理想的なのは、「じわっとゆっくり加速すること」です。

シエンタのハイブリッドシステムは、低速時にはモーターでの走行が可能なので、最初の加速を穏やかにすると、無駄なガソリン消費を抑えることができます。

タイヤの空気圧をチェックするだけでも違う!

タイヤの空気圧が低いと、路面との摩擦が増えて、燃費が悪くなってしまいます。

特に、毎日乗る車だからこそ、タイヤの空気圧は定期的にチェックし、適正な状態を保つことが大切です。

シエンタの適正な空気圧は、運転席のドア付近に記載されています。

ガソリンスタンドやカーショップで簡単に測れるので、1か月に1回程度は確認してみると良いでしょう。

また、タイヤの摩耗が進んでいると、走行時の抵抗が増えて燃費が落ちることもあります。

「最近燃費が悪くなったかも?」と思ったら、タイヤの状態を見直してみるのもおすすめです。

エアコンの使い方でも燃費が変わるって本当?

意外と見落としがちなのが、エアコンの使い方による燃費の変化です。

特に、真夏や真冬にエアコンをフル稼働させると、エンジンに大きな負担がかかり、燃費が落ちやすくなります。

エアコンの燃費対策としては、「必要なときだけ使う」「設定温度を少し調整する」のがポイントです。

例えば、夏場は最初に窓を開けて熱気を逃がしてからエアコンをつけると、車内を冷やすための負担を減らせます。

また、冬場の暖房はエンジンの熱を利用するため、燃費への影響は少なめですが、アイドリング中にエアコンをつけっぱなしにするとガソリンの消費が増えるので注意が必要です。

まとめ

今回は、シエンタの燃費性能について、カタログ値と実燃費の違いや、競合車との比較を交えながら詳しく解説しました。

結果として、シエンタはハイブリッドモデルならコンパクトミニバンの中でもトップクラスの燃費を誇り、ガソリンモデルも十分優秀な燃費性能を持っていることがわかりましたね。特に、街乗りが多い人や、燃費を重視して車を選びたい人には、ハイブリッドモデルのシエンタがおすすめです。

一方で、高速道路をよく使う方や、初期費用を抑えたい方には、ガソリンモデルも選択肢として魅力的でしょう。

ぜひ、今回の内容を参考にしながら、あなたにぴったりの車選びをしてくださいね!

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