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いざというときに身を守るエアバッグとは

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こんにちは。古城モータースの山口です。今回は意外と仕組みを知らない車のエアバッグについてのご紹介です。エアバッグは、事故が発生した際にドライバーや乗客を保護するための安全装置です。エアバッグは、急速に膨らむことで衝突時の衝撃を和らげ、怪我を防ぐ役割を果たします。

エアバッグの仕組み

エアバッグは、車両に内蔵されたセンサーによって衝突の兆候を感知すると、瞬時に膨らみます。このセンサーは、衝撃の強さや方向を感知し、エアバッグを展開するタイミングを判断します。エアバッグは、運転席や助手席、側面、さらには後部座席にも搭載されることがあります。

エアバッグが膨らむ際、ナトリウムアゼライドなどの化学物質を使ったガス発生装置が作動し、膨らみます。このガスは非常に短時間で膨張し、エアバッグが完全に膨らむのは通常、衝突から数十ミリ秒以内です。

主な種類のエアバッグ

  1. 運転席エアバッグ(フロントエアバッグ): 正面衝突時にドライバーを保護します。
  2. 助手席エアバッグ: 同様に助手席の乗員を保護します。
  3. サイドエアバッグ: 側面衝突時に車の横側で膨らみ、乗員の胸部や腰部を保護します。
  4. カーテンエアバッグ: 車内の天井部分に取り付けられ、側面衝突や横転時に頭部を保護します。
  5. 膝エアバッグ: 衝突時に膝を保護するために、運転席と助手席に設置されることがあります。

エアバッグの効果と注意点

エアバッグは、シートベルトと組み合わせることで最大の効果を発揮します。シートベルトが体を固定し、エアバッグが衝撃を吸収するため、双方の装置が一体となって乗員の保護を強化します。ただし、エアバッグは誤ったタイミングで膨らむと、逆にけがを引き起こす可能性もあるため、運転手や乗員が適切な姿勢を保ち、シートベルトを着用することが重要です。

また、エアバッグが作動する際に出るガスは、非常に高温であるため、顔や体に近い部分に膨らむと軽いやけどを負うことがあるので、正しい座席の位置と姿勢を保つことが重要です。

エアバッグは、現代の車両における安全技術の中でも重要な要素であり、多くの国では新車に標準装備されています。

このように車には安全装置がしっかりと付いています。ですが、ついているからと過信せず、普段から適切な運転姿勢やいつ事故が起きても大丈夫なように心がけることが大事になってくるのです。

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