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失敗しない軽自動車選び!購入前にチェックすべきポイント

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さまざまなメーカーから販売されている軽自動車は、その運転のしやすさやコストパフォーマンスから、多くの人気を集めています。

本記事を読んでいる方の中には、そんな軽自動車を購入しようとしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな軽自動車ですが、種類が多い分それぞれ相性があります。

何も考えずに購入してしまって後悔した、なんて事態に陥らないためにも、購入前にチェックすべきポイントをおさえておきましょう。

軽自動車を購入する前に知っておきたい基礎知識

そもそも、軽自動車とはどういう車種なのでしょうか。

まずは購入前に知っておきたい車種の特徴をおさえましょう。

軽自動車ってどんな車?魅力をおさらい

軽自動車は普通車と比べて小さく、コンパクトなのが特徴です。

さまざまな種類があり、市街地での運転に優れているものだけでなく、アウトドアなどにも対応しているものもあります。

車の知識がないと少々見分けにくいですが、法律でナンバープレートの色が黄色に定められているため、それで区別できます。

軽自動車がどういう車種か分からない方は、まずは街中で黄色いナンバープレートの車を探してみましょう。

軽自動車は普通車に比べて自動車税や重量税が安く、燃費性能などにも優れています。

自動車保険料も比較的安いなど、コストパフォーマンスに優れているのが特徴です。

また、小回りが利くため、都市部での運転に適しています。

最近はコストパフォーマンスや運転性だけでなく、デザインや安全性にもこだわったモデルも販売されるようになりました。

軽自動車のデメリットも押さえておこう

気軽に乗りこなす際にピッタリの特徴がそろっている軽自動車ですが、いい面ばかりではありません。

排気量が少なく加速力も普通車に劣るものが多いため、高速道路や坂道・長距離ドライブにはあまり向かない傾向にあります。

また、小さい分車内空間に制限があるのもデメリットです。

デメリットの影響を最小限にしたい場合は、必ず試乗して操作感を見極めるなどの対策をした方がいいでしょう。

軽自動車を購入する際のチェックポイント

では、自分に合った軽自動車を購入するにはどうしたらいいのでしょうか。

次は購入する際にチェックしてほしいポイントを解説します。

予算&価格の相場を確認しよう

軽自動車の価格は、状態により価格相場が大きく異なります。

状態特徴価格相場
新車メーカー保証が充実しており、最新の安全装備を搭載している150~200万円
未使用車新車とほぼ同じ状態でありながら価格が抑えられているディーラーの試乗車や展示車だったものが多い100~180万円
中古年式や走行距離により価格が大きく変化する諸費用やメンテナンス費用がかかる場合もあり50~150万円

なお、こちらで解説している価格はあくまで目安です。

例えば、新車はオプションを追加すればさらに費用が上がるため、価格相場よりも高額になる場合があります。

中古車は一見安く見えるものでも、諸費用やメンテナンス費用がかかる場合もあり、トータルで見ると高くつくケースも多く、油断は禁物です。

また、購入時には本体価格だけでなく、税金や手数料なども発生します。

見積もりを取る際は、明細を細かく確認しましょう。

使い方に合った車種を選ぶ

軽自動車にはさまざまなタイプがあります。

より快適に車を使いこなしたいなら、用途に応じて選ぶのがポイントです。

例えば、毎日の通勤や買い物で使う場合、主に市街地で車を乗りこなすことになります。

この場合は燃費性能が高く、コンパクトなサイズを選んだほうが使いやすいでしょう。

一方、レジャーでも軽自動車を利用したい場合は、荷物をしっかり詰めるタイプがおすすめです。スライドドアタイプや、軽ワゴンタイプを選ぶといいでしょう。

アウトドアに適しているタイプはカタログなどでその旨が明記されているので、それを元にピックアップしていくのもいい方法です。

家族で乗る場合は安全性能に優れたものや、子供や高齢者が乗り降りしやすいタイプの方がいいでしょう。

広い荷室を確保したタイプや、スライドドア付きのタイプがおすすめです。

実際に車をチェックする時のポイント

車はカタログや公式サイトからの情報だけでは分からないこともあります。

軽自動車も例外ではありません。購入の際は必ず実際の車をチェックしましょう。

細かい部分まで確認してください。

特に未使用車や中古車は、一見きれいに見えても小さい傷やへこみができている場合があります。特にぶつけやすいバンパーやドアは、チェックが必要です。

また、外側だけでなく、内装のシートの汚れや臭い・電気系統なども欠かさず調べましょう。

軽自動車を購入する際の注意点

次は購入の際に注意しておきたいポイントについて解説します。

こちらもあわせてチェックしておきましょう。

購入後にかかる維持費も計算しよう

軽自動車にかかる費用は購入費だけではありません。

毎年の税金や安全に走るためのメンテナンス費用も必要です。

最低限でも、以下の税金や保険料は支払わなくてはなりません。

  • 自動車税:年間1万800円
  • 重量税:6,600~7,500円(3年分)
  • 車検費用:5,000~6,600円(2年分)
  • 自賠責保険料:約2万~2万5,000円(2年ごと)

これらの費用は車検時にまとめて請求されるため、事前に用意しなくてはなりません。

普通車と比べると定額とはいえ、長期間所有することを考えると、負担する金額も無視できない額になるでしょう。

負担を少しでも軽減するには、燃費性能に優れた車を選び、日々かかるガソリン代を節約するなどの方法があります。

また、購入費と維持費のバランスを意識して予算を決定するのもいい方法です。

3-2. 未使用車・中古車を選ぶ際のポイント

購入費を少しでも抑えたいと未使用車や中古車を購入する方がいますが、これらの車を購入する際は、注意すべきポイントがあります。

まずチェックすべきポイントが、修復歴です。

一見問題がないように見えても、修復歴があるとフレームや走行性能にダメージを受けている可能性があります。

必ず確認したうえで購入を決定しましょう。

また、保証の有無も見逃せないポイントです。

未使用車は新車と同じ保証が適用されることが多い一方、中古車は販売店によって保証内容が異なる場合があります。よくあるのが以下のケースです。

  • 保証期間が短期間
  • 修理対応に制限がある

これらに該当する場合、新車なら受けられた保証を受けられず、結果的に新車よりも高くつくことになったパターンもあります。

走行距離もチェックしておきましょう。

目安としては、年間1万km前後の走行距離のものを選んでください。

この程度の走行距離の車なら、適度にメンテナンスされているため、放置されて劣化したパーツが付いていることもほとんどないでしょう。

追加費用に注意!オプションや保険の選び方

軽自動車はオプションや保険によっても購入費用が異なります。

特にオプションは必要不可欠なものとそうでないものがあるため、慎重に選びましょう。

例えば、カーナビは便利ですがスマートフォンのナビアプリで代用できます。

ディーラーオプションよりも市販のものを取り付けた方が安く済ませられる可能性もあります。

ETCは高速を頻繁に利用するなら便利ですが、そうではない方にとってはあまり必要な機能とはいえません。

また、後付けもできます。特に利用する機会がないなら、メーカーオプションにETCが組み込まれていないものを選んだ方がお得に購入できるでしょう。

そして自動車も保険も選び方や機能によって保険料が異なるため、自分に必要なものを正しく選べば維持費を軽減できます。

保険料を安く済ませるテクニックとしては、以下の方法があります。

  • ネットですべての手続きができる分保険料が安いダイレクト型を選ぶ
  • 最低限の保障のみ取り付けて特約にかかる保険料を削減する
  • 走行距離制限プランを選び、プラン内の走行距離を維持して保険料を抑える

適切な保険はライフスタイルによっても異なります。

車の主な用途や普段のライフスタイルも加味しながら検討しましょう。

軽自動車の購入費や維持費を安く抑えるコツ

軽自動車はお得に購入できるタイミングやメンテナンス費を節約するコツがあります。これらのお得に車を購入・運転するためのテクニックもおさえておきましょう。

お得に買うならこのタイミングを狙え!

自動車を販売しているメーカーや店舗では、定期的に決算セールを行っています。

より多くの車を購入してもらうために、ボーナスシーズンにセールを行っていることもあります。

  • 決算セールが開かれやすい時期:3月や9月
  • ボーナスシーズン:6月や12月

メーカーや販売店によりセール期間は異なるため、これらの月が近付いてきたら広告などをチェックしましょう。

この時期は通常よりも値引き交渉しやすいため、そうした提案をしてみるのもおすすめです。

このほか、新型モデルが販売されると、旧モデルが安く販売されるようになります。

この時期を狙って、旧モデルの機能が充実した車を選ぶのもいいでしょう。

どうしても欲しいモデルがあるなら、フルモデルチェンジの情報が出るまで待つのもいい方法です。

メンテナンス費を節約するコツ

軽自動車の維持費をおさえるには、日頃のメンテナンスをしっかりするのがポイントです。こまめに点検していれば、故障を予防できるほか、あっても初期の時点で発見・修理できます。結果的に修理費用を節約できます。

タイヤの空気圧やオイルチェックは燃費向上にも関わるメンテナンスです。

定期的に点検・メンテナンスしていれば、燃料費を抑えられます。

燃費は運転や車の使い方によっても変化します。

車を利用する際は、車に負担をかけない運転を心がけてください。

まとめ

今回は軽自動車を購入する前に確認すべきポイントについて解説しました。

軽自動車はたくさんのモデルが販売されています。

購入の際はそれぞれチェックすべきポイントをおさえたうえで検討しましょう。

事前にしっかり準備して、納得のいく一台を選んでください。

少しでも興味を持っていただけた場合、まずは古城モータースにご来店いただき、実際の車両をチェックしてみましょう。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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