こんにちは！古城モータースの山口です。先日お客様とお話していた時に娘様がインフルエンザにかかった話を伺いました。しかも入院までする事態に！！やはりインフルエンザの怖いところは感染力もそうなんですが、免疫力が下がってしまい合併症が起きやすくなるのも怖いところですね。そこでインフルエンザの症状が重篤化するとどんな症状がでるのか調べてみました！ぜひ参考にしてみてください！

1. 肺炎（インフルエンザ性肺炎）

インフルエンザウイルスが直接肺に感染し、炎症を引き起こすことがあります。これが進行すると、呼吸困難や酸素不足が生じるため、特に高齢者や免疫力が低下している人々には命に関わることもあります。

2. 細菌性肺炎

インフルエンザウイルスが体内に感染した後、細菌が二次感染を起こし、細菌性肺炎を引き起こすことがあります。これも非常に危険で、特に重症化すると、入院や治療が必要になります。

3. 中耳炎（耳の感染症）

インフルエンザによって引き起こされる中耳炎は、特に子供に多いです。耳の痛みや発熱、聴力の低下が生じることがあります。

4. 心筋炎・心膜炎

インフルエンザウイルスが心臓に影響を与え、心筋炎（心臓の筋肉の炎症）や心膜炎（心臓を覆う膜の炎症）を引き起こすことがあります。これにより、心臓の機能が低下し、場合によっては生命を脅かすこともあります。

5. 脳炎・脳症

インフルエンザウイルスが神経系に影響を与えると、脳炎（脳の炎症）や脳症（脳の機能障害）を引き起こすことがあります。これは、特に子供や高齢者に見られることがあり、意識障害やけいれんなどが起きることがあります。

6. 筋肉炎

インフルエンザによって筋肉に炎症が生じることがあり、筋肉痛や筋力低下を引き起こすことがあります。

7. 多臓器不全

重症化すると、インフルエンザは複数の臓器に影響を及ぼし、肝臓や腎臓、心臓などの機能障害が起こり、多臓器不全に繋がることがあります。

お客様の娘様も中耳炎と肺炎になってしまい、とても苦しそうで見ているだけでとても悔しい思いをしたそうです。気温が下がるこの時期に流行する病気ですし、お子さんや妊婦さん、ご年配の方がかかりやすいみたいなのでウイルスに負けないよう体を温めて、ゆっくり休むことをおすすめします！

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